2021-04-06 第204回国会 衆議院 総務委員会 第12号
原則徒歩でという呼びかけはしておりますけれども、ただ、沿岸部に近いところで、比較的人口減少が進んでいるところは、どうしても、町に行く、買物に行く、仕事に行くのも車の生活になっているという地域も多々ございます。あるいは、御家族そろって避難するには車しかない、高齢化率も高い地域もございます。
原則徒歩でという呼びかけはしておりますけれども、ただ、沿岸部に近いところで、比較的人口減少が進んでいるところは、どうしても、町に行く、買物に行く、仕事に行くのも車の生活になっているという地域も多々ございます。あるいは、御家族そろって避難するには車しかない、高齢化率も高い地域もございます。
○和田政宗君 徳山さんはもう震災のとき、その後の状況もよく御存じですので、まさにそういった対応であれば有り難いなというふうに思うんですけれども、本来であれば、やはり原則徒歩で避難をして緊急性が高い場合には車ということですけれども、今回の津波はもうまさか来ないだろうというふうに思い込んでいた方もいましたので、車で一気に逃げたという方もいらっしゃいます。
それから、交通が途絶した場合どうだろうかということでございますが、これにつきまして九月四日でございますけれども、関係省庁の職員も含めまして、交通が途絶したという前提で、東京都の外に住んでいる者につきましては自衛隊のヘリコプターをお願いいたしましてヘリコプターに乗って来る、それからそれ以外の者につきましては原則徒歩あるいは自転車で、公共交通機関あるいはタクシー等を使わないで来るという訓練をいたしました